昨日、中小企業診断士養成課程の実習指導が完了しました。「診断士の卵たち」を連れて、実際の企業を診断させるのです。いわばインターン研修のようなものです。最後は100ページほどの報告書にまとめ、それを経営者の前でプレゼンテーションして終了です。9月下旬から始まり、約3週間、会合時間外でも現場調査、会議は続きます。
報告書をまとめる段階になると「おやすみメール」を設定します。「今日は作業を止め、もう寝ます」というメールが全員から来たら、私も寝ることにします。できるだけ早くレスポンスし、修正させるためです。
しかしながらなにせ8人も実習生がいると、寝るのもバラバラ、直す程度もバラバラなので、この間睡眠時間は2~3時間、時には徹夜が続くときもあります。
元来、睡眠が必要な私にとっては辛い仕事ですが、逆に「健康のバロメーター」としてます。耐えられなくなった時がこの仕事を辞める時でしょうね。いっそ診断士指導員界 の「山本昌」と言われるまで、やったろうかな~。