ショックな出来事です!今日ウォーキングシューズを新調した時のことです。「あなたの足を測定します」のPOPがあったので測ってもらうことにしました。サイズの他、幅、甲の高さなどを簡単なゲージで図ります。なんとサイズが27.3cmだったのです。店員曰く、「27.0もしくは27.5が良いですね」
私は今まで何十年も「26.0」と思って靴を買っていました。大きくても26.5です。いつも履いてみて違和感のないことで選んでいましたが、実は27.0が自分のサイズだったのです。振り返ってみると思い当たることがいろいろあります。これまで靴が馴染むまで時間がかかっていました。それまではかかとが靴擦れ状態になるのです。しばらく履いていると靴のかかとの裏側がする減って(時には破れて)ちょうどジャストフィットしてくるのです。それが「当たり前」と思っていました。
店員が言うにはインナーが親指を包み込む程度が良いとのことですが、26.0では親指の先っぽまでしか届いていませんでした。
私は27.0cmの男だったのです。オーバーに言うと「これまではなんだったのか!」という感じです。こんなことですが、50も半ばになって気づいた事実に衝撃を受けた日でした。
ちなみにうちの嫁は子供を産むまで(37)自分の血液型をB型と思っていましたが、実はO型でした。その時も自分の人生はなんだったの?と嘆いていましたが、その時の気持ちがわかるような気がしました。(笑)