ショックな出来事

2014.05.06

ショックな出来事

ショックな出来事です!今日ウォーキングシューズを新調した時のことです。「あなたの足を測定します」のPOPがあったので測ってもらうことにしました。サイズの他、幅、甲の高さなどを簡単なゲージで図ります。なんとサイズが27.3cmだったのです。店員曰く、「27.0もしくは27.5が良いですね」

私は今まで何十年も「26.0」と思って靴を買っていました。大きくても26.5です。いつも履いてみて違和感のないことで選んでいましたが、実は27.0が自分のサイズだったのです。振り返ってみると思い当たることがいろいろあります。これまで靴が馴染むまで時間がかかっていました。それまではかかとが靴擦れ状態になるのです。しばらく履いていると靴のかかとの裏側がする減って(時には破れて)ちょうどジャストフィットしてくるのです。それが「当たり前」と思っていました。

店員が言うにはインナーが親指を包み込む程度が良いとのことですが、26.0では親指の先っぽまでしか届いていませんでした。

私は27.0cmの男だったのです。オーバーに言うと「これまではなんだったのか!」という感じです。こんなことですが、50も半ばになって気づいた事実に衝撃を受けた日でした。

ちなみにうちの嫁は子供を産むまで(37)自分の血液型をB型と思っていましたが、実はO型でした。その時も自分の人生はなんだったの?と嘆いていましたが、その時の気持ちがわかるような気がしました。(笑)

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中小企業診断士 成瀬 和典

プロフィール

1958年愛知県名古屋市生まれ。
早稲田大学卒業後、自動車部品製造会社に勤務。
その後、2003年中小企業診断士登録。同年成瀬コンサルティング事務所設立。
専門は工業、人材育成およびIT等。
一般社団法人愛知県中小企業診断士協会会員、同中小企業診断士実習指導員。
社団法人中部産業連盟中小企業診断士登録養成課程実習インストラクター。
名古屋商工会議所会員。

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