昨年「温泉は日本固有の文化」を合言葉に仲間の診断士と立ち上げた「温泉宿泊業経営研究会」で3/17-18と加賀温泉に体験旅行をしました。これまで研究対象にしてきた老舗温泉旅館を違い、全国チェーン展開し、高収益を上げている「湯快リゾート」のビジネスモデルを体感するツアーでした。
簡単に言うと全方位的に受け入れられるための「過剰品質」(=コストアップ)を止め、セグメントを明確にし、徹底した合理化で、そこに受け入れられる価格、品質の絶妙なバランスでサービスを提供しているというビジネスモデルと感じました。
今日も明日もお客さんで埋まっており、客層はいわゆる「女子」が多く見られました。温泉、朝夕バイキング、宿泊付き「スーパー銭湯」ですね。土日はファミリーも多く利用するとのことです。なるほどね・・・
加えて、従業員さんたちが非常に活き活きと明るく働いているのが印象的でした。