1月16日は親父の命日です。平成十八年ですから、もう8年前です。なんだかちょっと前のような、それでいて遠い昔のような変な感覚です。これはお袋も含めて家族みんな同感のようです。娘はその時4歳、今や中学生です。我々も年をとるはずですね。ちなみに親父はタバコが好きで、体調が悪く入院中でも「リハビリ」と称して喫煙室に行くほどでした。だからお墓には祥月命日参りでも欠かさず、2つあるロウソクたての1つにはタバコをさします。人が吸わなくても火をつければ最後まで燃えます。今でもうまそうにタバコを吸っている姿が目に浮かびます。