盆や正月には5~6箇所ほどの墓参りします。それほど信心深いわけではありませんが、40代半ば過ぎから、積極的に行くようになりました。30代後半から40代前半は毎年これでもかというほど色々なことが勃発しました。大半は悪いことでしたが、そんな時、誰かに「ご先祖様を大切にしなければならない」と言われたのが心に響き、お墓参りをするようになったのです。そのせいかどうかはわかりませんが、比較的落ち着いた、まあまあの人生を送っていると自負しています。「不幸な事が起こっていないのは幸福な時」と心からそう思えるのです。
この年になり、身内、親戚以外でも、友人・知人の墓参りをする機会ができてきた事は、ちょっぴり寂しいですね。