今更ながら原発事故の重さを思い知った

2015.07.30

今更ながら原発事故の重さを思い知った

支援している食品会社の新商品の海外展開の支援をすることになり、11月中旬に上海で開催される「FHC 2015ジャパンパビリオン」出店に向けて準備し始めておりました。私にとっても会社にとっても初めてのことに、申請やら手続きやらでいろいろと奔走しておりましたが、ようやく目途がつき、次のステップに入るところでした。ところが中国の輸入規制措置の概要というものがあり、原発関連10 都県(福島、宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、新潟、長野)が原産地の物産が対象になっており、支援会社の食品も対象になってしまいました。現在何とか回避できないか検討しております。他国ではもっと厳しい国もあります。

いけないことですが、東北大震災、原発事故も何となく頭の中で風化しており、今回「海外の目」から見た、その影響の大きさを目の当たりにしました。おそらく、上記10都道府県&関連業者さんたちにとっては未だに生き死にの状態にあるのだと思います。

ある日突然すべてを失い、いまだに立ち直るすべもない・・・こんな状況に置かれたら、私ならすっかり心が折れていると思うのです。何もできない自分が情けなくも思います。わけのわからん施設に無駄遣い?しているぐらいなら1人でも多く支援すべきと考えてしまいます。猛省しなければなりません。

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中小企業診断士 成瀬 和典

プロフィール

1958年愛知県名古屋市生まれ。
早稲田大学卒業後、自動車部品製造会社に勤務。
その後、2003年中小企業診断士登録。同年成瀬コンサルティング事務所設立。
専門は工業、人材育成およびIT等。
一般社団法人愛知県中小企業診断士協会会員、同中小企業診断士実習指導員。
社団法人中部産業連盟中小企業診断士登録養成課程実習インストラクター。
名古屋商工会議所会員。

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