情けない会議

2015.06.03

情けない会議

コンサルティングをする時、色々な人と関わる機会が多くあります。元来あまり人を見る目がないので、その人の言動を見て「ある基準」で層別することにしています。その基準とは

1.自ら企画・立案し、実施し、成果を上げられる人かどうか—◎

2.自ら企画・立案し、実施したが、成果を出せなかった人かどうか—○

3.上司が企画・立案したことを実施し、成果を上げられる人かどうか—△

4.上司が企画・立案したことを実施したが、成果を出せない人かどうか—×

5.なにもやらない人かどうか—問題外

です。

今日、ある会議で、天下りをしてきた人物(A)が、別の組織のメンバーの1人(B)に対して「あんた」呼ばわりしました。そのメンバー(B)は天下り人物(A)があまりにも高飛車で、加えて「4.以下」の言動に見かねて物言いをしたところ「あんた」呼ばわりされたのでした。どちらに非があるかは、出席者全員が理解していたところですが、役人特有?の「既得権益」で主導権をとりたいがために見苦しくも大きな声を張り上げたのでした。実際権限だけを振りかざし、結局何も実行していないのです。おそらくそのPJ事業は崩壊することになるでしょう。またその組織の長も情けないことに天下り人物には何も言わない(言えない)のです。民間企業なら「はい、さよなら」であることが自身まったく気づいていないのです。

まったく実りのない、グダグダ会議になってしまいました。(A)の属する組織にちょぼっとだけでもかかわっている私自身情けなくなってきました。

*今、山崎川はもっとも清々しい季節です。

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中小企業診断士 成瀬 和典

プロフィール

1958年愛知県名古屋市生まれ。
早稲田大学卒業後、自動車部品製造会社に勤務。
その後、2003年中小企業診断士登録。同年成瀬コンサルティング事務所設立。
専門は工業、人材育成およびIT等。
一般社団法人愛知県中小企業診断士協会会員、同中小企業診断士実習指導員。
社団法人中部産業連盟中小企業診断士登録養成課程実習インストラクター。
名古屋商工会議所会員。

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