中国は2回目の訪問である。前回は6年前北の方の「瀋陽」という町であったが、今回は世界都市「上海」。いずれも感じるのは、「圧倒的なボリューム」である。なにせ上海は人口でも東京の3倍、3千万人を超えるメガシティーである。その他にも車、建物、観光客、会社等など、とにかく「量」がすごい。金融も溢れかえっている。「量」をこなすためには「質」は置き去りにされている感もある。私にとっては少々消化不良ぎみの心持ちであるが、良きにつけ悪しきにつけ活気に満ち溢れている。写真は外灘 (バンド)という観光スポット。高層ビル群に圧倒されるが、晴れていてもてっぺんはスモッグで見えない。ここに登っても見晴らしは良くないんだろうな~と思いながら見上げておりました。