今日は親父の祥月命日の墓参りに平和公園へ。
「もう9年」と「まだ9年」との入り乱れだ感情が湧いてきます。現在の自分の歳(56歳)と同じ歳の親父を思い浮かべると私は29歳、会社に入って少し仕事がわかってきたつもりで「小生意気な事」を親爺に言ってた記憶があります。
いつも特に何も言わず「ふんふん」とニコニコしながら聞いててくれましたが、もし今の私なら「この未熟者の若造が知ったようなことを・・・」と論破していることと思います。若い頃は何かと反発し、やりたい放題、言いたい放題でしたが、そんな私を許容そして信頼していてくれた親父は大したもんだと思います。
そんな意識には全く到達できていない自分が情けなく感じます。感謝と反省の念を込めてお参りをしました。