我が家の目の前には「瑞穂トレーニング場」があります。最近の暑さ、雨の多さで外を歩いたり、ジョギングしたりできないので、そういう時には利用しようと思い、10年ぶりぐらいに通い始めました。驚いたのはその様変わりです。設備ではなく、来ている人たちの「層」が変わったのです。10年前は朝、昼などは閑散としており、来ているのは「主婦」そして夕方からは「学生」、夜は「サラリーマン、OL」でしたが、今は「おっさん」いわゆる定年退職した「団塊の世代」の人たちが朝な夕なに席巻しているのです。お互い馴染みのようで、運動せずにしゃべっているだけの人もいるのです。「おっさん達の社交場」になっているのです。トレーナーの若い女の子をからかったり、大声で昔の会社の武勇伝をしゃべったり・・・
組織から離脱した寂しさを紛らわすような振る舞いに、同情さえ感じます。これからも色々な所でこのような風景が散見されるようになっていくのでしょうね。
まあ私もその類ですが(^O^)